ご挨拶

 3 月25 日に会報200 号を発行した後も、COVID-19 予防のための自粛や緊急事態宣言状態が続きました。

落ち着かない毎日の中にも季節は巡り、新緑がまぶしい頃になりました。

 みなさまお変わりございませんか?

 当会の通常例会は4 月初めから開催できないまま現在にいたっています。そんな中、オンライン例会に初めてチャレンジしたり、読書会やひこうせんメンバーで近況メール交換が行われるなど、無理のない範囲で少しずつ活動が再開しています。そして、今回の会報201 号は6 ページと縮小し、メール版でお届けすることにしました。これまでも紙媒体よりもメール版を望まれる会員の皆さまにはそのように対応してきましたが、今回はメールアドレスを頂いている会員の皆さまには、紙媒体ではなくメール版をお送りします。 ただし、メールアドレスを存じ上げない会員の皆さま、WEB 環境のない会員の皆さまには葉書で近況をお知らせするのみとさせて頂きます。緊急事態宣言が解除され、NPO センターの通常利用が始まった後に紙媒体の会報をお送りできればと考えています。

 

 今回のウィルス感染問題の収束までにはまだ時間がかかりそうですし、これからの社会の形も様々に問われています。事態の収束後の社会にしっかりと寄り添える図書館の在り方とともに、変わらない、変えてはいけない図書館の使命を見極めながら、これからも鎌倉図書館友の会の活動を続けていきたいと思います。くれぐれもご自愛くださいますよう、お祈り申し上げます。

図書館とともだち・鎌倉 世話人一同

(会報201号掲載)